バルコニータイルとは

バルコニータイルは、ベランダやバルコニーの床の部分に敷き詰めるタイルを指します。色や柄などの見た目のデザインのほかに、撥水性や紫外線耐性、夏の温度上昇を抑える効果など様々な機能を持つものがあり、自由に組み合わせて選ぶことが可能です。ガーデニングやテラスの様な使い方など、バルコニーには家の中ではできない様々な楽しみ方ができる場所です。癒しの空間として好みに合ったバルコニーに仕上げることが家づくりにおいて注目されるようになっています。

バルコニータイルには豊富なバリエーションがありますが、大きく分けると四つの種類があります。100角タイルは最も基本的となるバルコニータイルでバリエーションも多く、そして値段が最も安いのが特徴です。土間の不陸にも十分に対応することが可能です。リビングからの展望が最も映えるのが300角タイルです。

とても高級感があり値段も最も高くなりますが、光の反射でリビングを明るくするほか、タイルはバルコニーに合わせて施工するので後付け感なく美しい仕上がりになります。100角タイルと300角タイルの中間のタイルが150角タイルです。このタイルは100角タイルよりも大きく見た目も美しいほか歩行感も良好です。そのうえで300角タイルよりも価格面で優れているのが特徴です。

最後はウッドデッキです。天然木の質感や風合いを楽しむことができるほか、合成木材を使用したものは経年劣化を大幅に抑えることが可能となっています。

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